たっぴーのシールぴた~

ポケモンのことやTCGのことなどを書いていきます。

~対戦ゲームで勝つために~ その0 自己紹介(プレイヤースタイルと思考の確認)

●はじめに

この記事は、
・対戦ゲームでなかなか勝てない
・そこそこは勝てるものの、伸び悩んでいる
という層をメインターゲットに添えて書いていきます。
また、
・そもそも対戦ゲームでの勝ち方がわからない
という初心者の方にでも伝わりやすいように、段階を踏んで書いていければなと思っています。
と言っても、本質は自分の考えを書き留めるメモ書きを、他人にも伝えられるようしっかり噛み砕く場としてブログを利用している、というのが事実ですが、実際に何か参考になる部分があれば幸いです。

自分の経験を元に書いていくため、個人の主観が出ることが多くなりがちですがご了承ください。一部は実例を取り上げたほうが自分の中で思考を伝えやすいので他のTCGのを取って話すことがありますが、極力論点を噛み砕いてそのゲームをやっていない人のためにもわかりやすいように解説していきます。
時折メモのためにそのカードゲームの戦術だけの回になることもありますがその場合は割りきって書くので、飛ばして貰って構いません。

ツイッターでも対戦ゲームの考え方を呟いていましたが、自分の考えの推移が確認しやすいのと記事にまとめたほうがわかりやすいので書いていきます。

もし記事の中で、そちらの考えと違っていたり、こちらの考え方に矛盾や相違点があると感じた方が居ましたら気軽に意見をぶつけてもらえると嬉しいです。
話し合う過程でお互いの成長になれると思っています。


需要がどれだけあるかはわかりませんが、昔に書いた記事を後々見直すことで、自分の考え方が変わる様子も分かるので、そのためのメモとしての意味でもあります。
後々自分が見直して分からないと意味がないですし、投稿するので他人に伝わりやすい文章を書く練習としてもやっていきたいですね。


まずは自分の対戦ゲーム観とやってきたゲーム、その結果、それに取り組む中で付随して感じたことを軽く話し、今後書いていく対戦理論の考え方の土台を汲み取っていただけるように書いていきます。

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用語として、TCGでよく使われているものを使います。
参考URL
用語集 - MTG Wiki


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●プレイヤー紹介


自分は0から1を作る「デザイナー」タイプよりも、1を2や3に仕上げていく「ビルダー」タイプです。
1を2や3にする上で、なるべく想定外の負けや対策の漏れが出ないように、汎用性の高いものを好みます。
・カードゲームだと「グッドスタッフ」
ポケモンだと「高種族値

比較的丸めの構築を使い、プレイングと絶妙な構築の差異を駆使し勝ちに行きます。

プライドが高く、負けに対しての執着は強いです。
「よくわからない負け」や「択負け」をしたくないので、グッドスタッフ気味な構築を使いながらも
・環境に存在する全てに対して勝とう
とするように考えがちです。構築に合わせてプレイングも強気なもので、時に欲張りすぎて本来のパフォーマンスを発揮できなくなってしまうことが多いため、
特に注意して戦術を練ることが多くなりました。


参考URL
環境に存在する全てに対して勝とう
http://tappy.hatenadiary.jp/entry/2015/06/10/234356
戦績:2015年レックウザメガバトル 北海道大会 優勝

http://tappy.hatenadiary.jp/entry/2015/07/15/175107
戦績:2015年レックウザメガバトル 全国ベスト4


こちらについては、ガマゲロゲドンファン共に当該環境で上位に位置していて、様々な構築に対する適応力が高いと考えていたため使用しました。

メインの通したい軸を明確化し、そこに付随する要素はメタを強く意識するも、できるだけピンポイントになりづらいようになるべくデッキ全体のパフォーマンスを高く引き上げることを意識して構築しています。また、一般的なものに比べて、いくつかアクセントを加えていて対応範囲を広げています。

選択した構築に対しては信用を置くため、同じ構築を長く使い続ける傾向があります。しかし、デッキの選択肢が狭まり、環境が変わった時の適応力は低いです。
2つの大会で違う構築を使用しており、後の世界大会でも違う構築を使用しました。
これはそれぞれの大会で大きく対戦プールが変わり、変化に対する適応力が低いため、事前に調整をしていた北海道大会は結果を出せたものの、それ以後の世界大会では満足の行く結果が出せなかったと考えています。

一つの構築を詰めることを重点的に考えてきましたが、去年の大会のように大会を通じてレギュレーションが変わる場合に、その都度環境に合わせて構築を考え直しな慣れていくのは大変なので、事前に分かっていた場合では様々な構築を触っておいたほうがいいと思うようになりました。

環境によって使う構築が変わる場合でなくても、様々な構築を使うことは非常に重要で、相手にするデッキを使いこなしていれば、対戦相手にした際の行動、心理を読みやすくなるからです。
また、様々な構築を使っていることで、ある構築を使っている人と構築の話をしたり、そこから聞け出せる展開方法、またそもそもの対戦ゲーム観というものも伝わってきて非常に勉強になります。



●プレイしてきた対戦ゲームと結果

ポケモンカード
2003年のADV期からプレイしてました。今は休止しています。
北海道大会優勝が3回、準優勝が1回、3位が1回。

全国大会出場が4回。全国2位が1回、4位が1回。

世界大会出場4回。ベスト32が1回、ベスト16が1回で賞金獲得。
世界大会参加の内LCQ参加が1回。

ポケモン
ゲーム自体は初代からプレイ。対戦に取り組んだのは第4世代からで、本格的なシングルの対戦は5世代から。
5世代ではダブルは軽く嗜む程度で、6世代から本格的に取り組み始めました。
ジャパンチャンピオンシップス2016にて33位で繰り上がりで全国出場、世界大会出場(Day1)。

ヴァイスシュヴァルツ
2014年12月頃から始め、2015年10月に本格参戦。
BCF2016ネオスタンダード札幌地区準優勝。
タイトルは主にアイドルマスターシンデレラガールズを使用しています。

ボードゲーム
主にカタンドミニオン、Seasonsなど。楽しむことがメインではあるものの、戦略を考えるのが好きなので意欲的に遊んでます。

・シャドーバー
今年6月に稼働したオンラインTCG
ランクはA1、主に2pickをプレイしています。

・シューティング
主にペーパーマンをやっていました。K/Dは約1.2。
最近はsplatoonをプレイ。ウデマエはS+50前後。


アクションゲームはそこまで得意ではなく、戦略ゲームを好んでプレイしています。

これらのゲームで得られた知識や考え方、またゲームを通じて知り合ったプレイヤーとの考察をまとめていければと思っています。よろしくお願いします。