たっぴーのシールぴた~

ポケモンのことやTCGのことなどを書いていきます。

【シングル】構築論について

シングルの構築論について書こうと思います。
今まで事案を書いてうまくいったためしがないので、gifなどを使ってわかりやすく書いていきます。

長文になります。最後にまとめなどでまとめようと考えています。
それではどうぞ。

ちなみに5000字ほど書いた内容が何故か消えてしまったのでテンションがすごい下がっています;
最初の記事であることと、ポケモン初心者のためにも簡単なことでも丁寧に解説していましたが書き直すのは大変なのである程度省こうと思います。
常体か敬体か悩んでいるんですが、パーティ解説の時は常体で書こうかなと思っています。



まず、シングルの構築の手順として
①使いたいポケモンを決める
環境に適したポケモンでもよし、好奇心から使いたいポケモンでもよし。
②相性補完をする
主にタイプの相性などです。
③パーティとして厳しい相手に有効なポケモンをいれる
受けループや砂、雨などのコンセプトパーティに対して強くしながら、タイプ相性なども考慮する。

この流れで構築が完成すると考えています。多くの場合はこのタイプだと思います。


主な組み合わせは
ラティオス+ハッサム
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ラッキー+グライオン
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前者はスタンダード、後者は受けループとして使われます。



ここで取り上げたいことは、型のわかりにくさについてです。


前者は相性補完という並びで存在しているという点では後者と同じですが、違う部分は型や配分の違いです。
ラティオス…メガネトリック、身代わり瞑想、壁土産、、スカーフ、タスキetc…
ハッサム…ハチマキ、剣舞珠、オッカ、オボン、ゴツメetc…
持ち物や配分でもはや別のポケモンとして扱えますね。


ここで、型のわかりにくさとの判例として何匹かあげようと思います。
サンダースf:id:tapiokatappy:20130422225445g:plain
ヒヒダルマf:id:tapiokatappy:20130422225501g:plain
ランターンf:id:tapiokatappy:20130422225542g:plain

主に耐久や素早さ、火力の関係で持ち物を変えざるを得ないポケモンです。

パッと見、サンダースはタスキか威力増加アイテム、ダルマはスカーフ、ランターンは風船かメガネ
などと考えると思います。
このように型(この場合は持ち物)がわかりやすいポケモンは対策が容易であることが多く、厳しい場合でもある程度持ち物が予想できれば2体がかりで対処できる場合も少なくないと思います。

ここであげたポケモンはいわゆるマイナーポケモンですが、このような点でそう見られているからマイナーと言われていると考えています。


しかし、このような型がわかりやすいことはデメリットだけでもありません。
カバルドン+ドリュウズ
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カバルドンがステロあくびで起点をつくり、ドリュウズつるぎのまいをして高火力で相手を倒す通称カバドリですが、
カバルドンがハチマキで地震を打ってきたり、ドリュウズがかたやぶりで積みサイクルの形になっているなどと言った、偽装ギミックも存在しているようです。

このように相手が固定概念に頼った行動を見返すことができます。


後者の受けループに関してはこのような点は少ないですが、その点を差し引いても十分な力を持っているのでここまで存在してきたのでしょう。
最初の頃は受けループを使っている人は地球投げラッキーの手に入れにくさから数が少なく、対策も薄かった為レート1800越えが多かったと思います。
今は北米色になっていると聞いてびっくりですね…。
バンギラスキノガッサスイクンなどと言ったポケモンはわかりにくいポケモンに該当するので、最近はこのような要素が加えられたほか様々な組み合わせも出てきているのはその部分もあるからなのかもしれません。



構築をするときは型がわかりにくいポケモン、偽装ギミックを作れるパーティ、様々な組み合わせの選出ができるパーティを目指すといいと思います。
自分はまだまだ構築する技術がないですが、構築するときにはこの点を意識したいです。




次回はこの構築についてから派生した、他人の構築を使うことについて書いていこうと思います。

最後まで閲覧ありがとうございました。