たっぴーのシールぴた~

ポケモンのことやTCGのことなどを書いていきます。

【スプラトゥーン】上手い人は前に出て抑えている

「上手い人は前に出て抑えている」

対抗戦を上手い人とすると、そう感じるようになりました。
今回は、前で抑える立ち回りの重要性と現状の自分の立ち回りについてまとめ、思考の整理をしようと思います。

1 自己紹介

使用武器

高頻度
スクリュースロッシャーベッチュー
プライムシューターベッチュー

中頻度
スプラマニューバーベッチュー
スプラマニューバーコラボ
デュアルスイーパーカスタム

低頻度
スプラシューターコラボ
シャープマーカーネオ

最高XP2550程度(エリア)
平均XP2450程度
なんでもこなせるボム持ちの前線が好き
キルよりも塗りや盤面維持の動きが好き
負けず嫌いでプライドが高い
勝ち筋を作るプレイよりも負け筋を減らすプレイに依存しがち
決断が苦手
好きなルールはナワバリ、エリア、ホコ


2 前で抑えるメリット

そもそも抑え時は1:1交換でも有利
前でデスするぶんには敵のラインが上がっていないため、復帰してからでも間に合う


3 自分の立ち回りの傾向

前線を持っても中衛を持っても引き気味で、そのせいで敵に打開をさせてしまっている


3.1 原因

・前で抑えた方が強い状況でも、複数人に囲まれてデスするのが怖いと感じている

・相手が複数いる状態の盤面把握が遅く、盤面把握が遅れた先に起こりうるミスを恐れている

・ボム持ちブキを使うことが多いが、メインで圧をかけたり、前で潜伏を入れたりするよりも、安全なところでボムを投げている

・メインで抑えるより極力スペシャルで抑えた方が合わせやすくて安定すると思い、後ろを塗ってスペシャルを貯めている

・自分自身のメインの練度と、前で抑えるのと引く判断に自信がない

・目先のことに目が向きすぎていて、長期的に盤面を見据えられていない


まとめ
エイムや立ち回りに自信がなく、ミスを恐れてローリスクローリターンのプレイになりがち


3.2 対策

・前で抑えた方が強い状況でも、複数人に囲まれてデスするのが怖いと感じている
→デスしてもカバーを貰える場所であれば味方を信じて行動するようにする
自分の起こした行動は盤面により良い影響を与えると自信を持つ

・相手が複数いる状態の盤面把握が遅く、盤面把握が遅れた先に起こりうるミスを恐れている
→盤面把握をなるべく早くできるように、敵の前線を塗って置くことで敵に繰り返す隙を作らせる
早く前に入り、敵の行動を観察する

・ボム持ちブキを使うことが多いが、メインで圧をかけたり、前で潜伏を入れたりするよりも、安全なところでボムを投げている
→ボムに比べてメインで圧をかけた方がインク消費量が少なくて済む
ボムを投げたところを敵に見られていると、インク回復のタイミングで詰められる
ボム主体の立ち回りでは、ボムを投げる時に体を晒すことになるため、敵に場所をバラしてしまう

・メインで抑えるより極力スペシャルで抑えた方が合わせやすくて安定すると思い、後ろを塗ってスペシャルを貯めている
スペシャルがすぐ溜まるならそうするべきだが、溜まらない場合は前に出た方がいい
後ろの塗りは暇している後衛に任せる

・自分自身のメインの練度と、前で抑えるのと引く判断に自信がない
→現状の技量を鑑みると引く行動が最適に思えるが、長期的に見ると強い行動を覚えてミスしながら上達したほうが勝てるようになるため、目の前の勝利に固執しすぎることなく挑戦する

・目先のことに目が向きすぎていて、長期的に盤面を見据えられていない
→敵がいたからボムを投げる、という単一の反応だけで立ち回ってしまっている
それにより、潜伏を入れてスペシャルを抱え落ちさせたり、敵に場所をばらさないようにして不安にさせてミスを誘発するという思考が欠落している


まとめ
ミスを恐れず、失敗から学び成長する
対人ゲームなので、相手視点の動きを考える

4 具体的な練習方法
試合内容を振り返る
反省する
他人に聞く
プレイ動画を撮り見直す
言語化する

4.1試合を振り返る

ex.撃ち合いに負けた理由はなんだったか

・リスクが高い場面で隙を見せていたため敵に倒しやすいと思わせてしまった
・直前にボムを投げていたためインク切れを起こし、手間取った
・敵を見つけ次第対面に行ってしまったため、横からではなく正面から対面に挑んでしまった
・自分のエイムが悪かった
・敵のエイムが上手かった

4.2 対策
・リスクが高い場面で隙を見せていたため敵に倒しやすいと思わせてしまった
→前にいる時は体を晒さずに潜伏をしたり、退路を塗っておく
ボムを投げる時は少し下がって投げる

・直前にボムを投げていたためインク切れを起こし、手間取った
→不必要にボムを投げ過ぎないようにする
ボムを投げる時はボムを投げるのに必要なインクが溜まったらすぐ投げていることが多いので、ボムを投げた後にインク残量をある程度残るようにしてから投げるように意識する
敵の打開開始後はインク回復する余裕がなくなるので、インクタンクが満たんの状態で相手を迎え打てるように意識する

・敵を見つけ次第対面に行ってしまったため、横からではなく正面から対面に挑んでしまった
→敵を見つけたら反射で動いてしまっているので、挑むべきか挑まないべきか、逃げるべきか、潜伏してから戦うべきかを判断するようにする

・自分のエイムが悪かった
→ブキを練習する、感度を変える

・敵のエイムが上手かった
→敵が自分よりも強いから仕方ないと割り切る


4.3 他人に聞く
自分だけでは視野が凝り固まってわからなくなるので、第三者視点の意見を聞いて取り入れる

4.4 プレイ動画を撮り見直す
自分の動きを見直してみると、プレイ中は見えてこなかった状況や立ち回りの傾向を冷静に観察できるので、問題点を発見するのに役立つ

4.5 言語化する
この記事のように、思ったことを書き出してまとめる



おわりに

口だけになってブログを書くこともプレイを見直して改善することもしない自分で、最近はなかなか成長できていませんでしたが、この記事を書いたことでまた一歩進んで行ければなと思っています。