たっぴーのシールぴた~

ポケモンのことやTCGのことなどを書いていきます。

【シングル】九尾杯使用パーティ(5-2落ち)とスイクンとマンムーのこと

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詳細は省略


✕クレセクチートマンダバンギガブリーフィア
マンムーバシャサンダー

◯ガブクチポリ2エルフゲッコウガロトム 
マンムーバシャサンダー

◯バシャナットサンダーガブサナポリ
ナットバシャサンダー

◯ガルーラニンフィアゲッコウガオーロットクレセドラン
ナットマンダサンダー

✕ガルーラゲンガークレセガルドレボルトガッサ
ナットバシャサンダー

◯カバリザエルフガルドガルーラスイクン
ナットマンダサンダー

◯ボルトバシャガルドランドガルーラニンフィア 
マンムーバシャサンダー


画像がメガではないですが選出から見て分かる通りメガボーマンダです。
バシャーモ夢特性のまま教え技を習得できるようになったのでボーマンダとの選出も可能ですが今回は出しませんでした。


初戦負けが痛かったです。オポが足りず予選抜けならず。

負けた試合はクチートに強気に動かれまくって択を全部外してしまい負けた試合と、
身代わり炎Pガルーラでナットレイをチカラでわからせてきた優勝者のえーびーしーさんでした。

KP等は此方に
第130回九尾杯! - キツネの社 社務所


サンダーの選出率:7/7
スイクンの選出率:0/7

スイクンの選出率が低すぎるので色々書こうかと思います。


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今回は瞑想スイクンを使いました。
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スイクンというポケモン自体は昔から使っていたのですが、5世代からほとんど零度でしか使ってこなかったせいか、サイクルを回す中で重要なポケモンとしての認知が強いせいで選出することが1度もできなかったです。出したい相手が居なかったせいなのかもしれないですが。

他の2匹でサイクルを回すことがそこそこできる中では、その中に氷受けなどの役割を持たせて組み込んでいく耐久水としての強さは昔から健在だとは思いますが、サイクル戦においてもちろん圧力がかかりにくいので注意しておきたいです。

また、自分が零度を使うか使わないかの問題もありますが、零度スイクンそのものが使えなくなっている現状、相手が零度をケアした選出・立ち回りをしてくることがなくなりスイクン自体の選出圧力の低下、また零度スイクンがいなくなることでのピクシーなどの増加にも注意しておきたいです。


BW後期~BW2で流行った対面構築にはいっていた瞑想スイクンもうまく使いこなすことが出来ていなかったので使用感としてはむず痒かったです。


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マンムーは現環境(シーズン5~6の化身ボルトロス・霊獣ランドロスの増加時から)環境上位のポケモンに刺さっていて、新しく登場し環境の一角を占めるメガボーマンダに対しても有利です。

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今回の九尾杯で一緒に通話をしながら参加していたYTさんがマンムー入りの構築で全勝通過(48人通過)、本戦はベスト16で敗れてしまいましたが、
マンムーで崩壊するパーティが数多く存在し、実際マンムーを中心に動かして勝利、マンムーのみで3タテまでする試合も数多かったようです。

自分もマンムーを使用していましたがかなりの選出圧力があり、初手のポケモンが割れやすくなり後続が比較的決めやすかったと感じます。

よく見るシーンとしてはマンムーがかなり刺さっていると思われるパーティからはガルーラが初手に出てくることが多く、
これを読んで後続にゴツゴツメット持ちの耐久ポケモンを準備しておくことで、猫騙しやすてみタックルに後出しすることで、ガルーラに高負担をかけることができます。


型・持ち物としては
ステルスロック要因として使う きあいのタスキ
タスキに思わせることが出来る たつじんのおび
地震ギルガルドをワンパンできる いのちのたま
地面タイプ×どくどくで、どくどくを通しやすい どくみがたべのこし

スカーフを持たせることで、馬鹿力でガルーラに対する高打点、
意地っ張りスカーフ霊獣ランドのとんぼ返りの上からつららばりを打つなどの動きができますが、
岩石封じや吠えるで起点回避が出来るポケモンなので少し単体スペックを落としているような気がしました。

どれも型によっては厄介になることもありますが、ガルーラやバシャーモ等、上からの高打点、耐久(特にスイクン等の水タイプ)にはどれも比較的に弱いので対策としてはそのあたりでしょう。

タスキがむしゃらも一時期考えましたが、有用なのは封じがむしゃらからのメガスピアーぐらいでしょうか。
ニトロチャージグロウパンチとの兼ね合いもありますがなかなか技スペースを割きにくいところであると思います。

今回の九尾杯では参加者371名中使用者45名、12.13%と徐々に数を増しているマンムー、そろそろ対策する側に回っても考えてみようかと思います。